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舞台公演情報 新作「ジン・マサフスキーのサイレント・コメディー・マジック」のチラシが出来上がりました。ご覧になりたい方は、HPにてどうぞ!!
ボリショイバレエの公開講座に参加
2011 / 01 / 25 ( Tue ) ボリショイ・バレエ・アカデミーによる公開講座&公開ワークショップに行って来ました。実は昔ちょっとだけバレエを習っていたことがあり、誘われるままに参加したのであります。どうやら文科省による文化支援事業の一環らしいです。場所は昭和音楽大学内にあるホールで、バレエをやっているであろう人達が大勢参加しておりました。
講座は午後1時から始まり、途中休憩はありましたが、5時半までの長丁場で、ダンサーでない私にはかなりヘビーな時間でした。でも、「プロフェッショナルを育てる為のカリキュラム」や「表現力と個性を引き出す方法」等なかなか興味深い話もありました。
一応講座の概要を記しておきましょう。 1 ボリショイ・バレエ・アカデミーの教育システムについて 2 中級クラスの内容 脚力とドゥミ・ポアントの安定性 大きなポーズでのトゥールの準備 3 上級クラスの内容 音楽性と表現力プラス個性を引き出すこと 速い動きと複雑な動きを組み合わせた回転 4 ボリショイ・バレエ・アカデミー生徒による実演 5 ボリショイ・バレエ・アカデミーのレッスン映像 卒業国家試験の様子 途中何度か睡魔が襲いましたが、何とか最後まで聞きました。エライ!! さて、後半はいよいよ公開ワークショップ! 舞台にバーが設置され、何もなかった素舞台がバレエスタジオに早変わりです。私はもちろんタイツ姿で参加・・・しませんでした。 参加したのは抽選で選ばれた15才から18才の日本の生徒さん達とボリショイ・バレエ・アカデミーの生徒さん二人です。先生はボリショイ・バレエ・アカデミーのイリーナ・スィロワ教授。何だか凄そうです・・・ レッスンはまさに驚きでした。 ちっちゃな頃からレッスンを続けてきた肉体と感性はスゴイものがあります。子供とはいえ侮れません。すでに表現になっている子が何人かいました。特にボリショイ・バレエ・アカデミーの二人はさすが別格といいますか、身体の柔らかさといったらまるで軟体動物の様です。背骨が折れんばかりに海老反っておりました。(バレエ関係者の皆様、稚拙な表現ですみません) 未来のバレエダンサーに拍手喝采です。 私もまだまだやれるかな? 若い力に負けないで頑張ってまいりましょう!と思わせてくれる日となりました。 会場を出ると外はすでに暗く、駅周辺のイルミネーションが寒空のなか綺麗に輝いておりました。 ![]() スポンサーサイト
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by: * * * 2011/01/29 * 00:27 [ 編集] | top↑
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